『Do the FUN単語1』で学ぶ単語は主に家庭内で出てくる『パルキッズプリスクーラー』に収録されている1,180語です。一方『Do the FUN単語2』で学ぶ単語は主に家庭外のパブリックな世界で出てくる『パルキッズキンダー』に収録されている1,200語です。『パルキッズプリスクーラー』をお持ちの方は『Do the FUN単語1』を、『パルキッズキンダー』をお持ちの方は『Do the FUN単語2』にお取り組みいただくことで、語彙化はもちろん、読めるようになるという2つの効果を同時に手にすることができます。

『Do the FUN単語』は英語の単語をひとかたまりで読めるようにし、単語の音と意味、さらには音とスペルと結び付け、目にした単語を直観的に読んで理解する読解力を身につけるための教材です。
英語の読解力を育てる学習法には、音の単位である「音素」から学ぶフォニックスなどの学習法があります。’cat’ を「ク・ア・トゥ」と文字に分解して読んでいく方法です。
しかし、英語のスペルと音の間には大きな隔たりがあり、’does, friend, could….’ など、フォニックスでは読めない単語がたくさんあります。
そこで頻繁に登場するサイトワーズを、ひとかたまり（チャンク）で読むトレーニングが効果を発揮します。サイトワーズをチャンクで直観的に読めるようになることで、英語を読むスピードは飛躍的に向上し、読解スピードが上がることで直観的に理解できる、本当の読解力が身につきます。
幼児や小学生たちは、まだまだ直感力に優れています。サイトワーズを瞬時に読める読解力を身につけるには、塊（かたまり）で読む練習が効果的です。

幼児たちは、絵本の暗唱などから、サイトワーズを塊で読むことを自然と身につけていきます。フォニックスの練習はもちろん、読力育成には最低限必要ですが、まだ年齢の低い幼児や小学生たちは、単語を塊で読むことが得意です。
実はサイトワーズのチャンク読みは、幼児や小学生ばかりでなく、大人も行っています。私たちが英文を読むときに、ひとつずつ文字を追って読んでいるのではなく、塊で読んでいるのです。つまり、文字は塊で読めるようになることが、最終的なゴールなのです。

スペルを読んで理解する読解力を育てるためには、速度が必要です。英単語をひと文字ずつ読もうとすると大変な時間がかかりますが、塊で読めるようになると直観的にスペルが音に変換され、引き続き意味(イメージ)へと変換されます。この一連の流れで、読解力が完成します。
英検対策でも、直観的な読解力が必要となります。スピードが遅いと、理解力も落ちます。また、英検も３級以上になると次第に長文のボリュームも大きくなります。英検合格には、正確な理解と同時にスピードが大切なのです。それをかなえるのが、サイトワーズのチャンク読みです。

1日約3～5分のオンラインレッスンに取り組みます。約2,380の身の回りのサイトワーズについて、まずは、「音・意味」を復習し、「音・スペル」の読解力へと繋げていきます。こうして、「音・意味」だけでなく「音・意味・スペル」の総合的な読解力が身についていきます。
『Do the FUN単語』のオンラインレッスンはSkypeではありません。専用タブレットも必要ありません。ご家庭のPC、スマートフォン、タブレットで取り組める最新型のサービスです。
お子さまは、ゲーム感覚で楽しく取り組むだけです。お母さまは、成績表でお子さまの習熟度がご確認いただけます。

下のボタンをクリックすると1回分のレッスンに取り組めます。合わせてお手持ちの環境での動作確認もできます。オンラインレッスンには推奨ウェブブラウザ「Google Chrome」 または「Safari」をお使いください。

全118レッスン終了後は、レッスン期限内（スタートから12ヶ月）であれば118レッスンから任意で好きなレッスンを選んで何度でも復習できる「ふくしゅうレッスン」機能を使って学習しましょう。