英検3級 英検体験談 | トーキングトレーナー, パルキッズジュニア, 小学6年生, 英検3級
英会話の時間に先生の持っている資料等の英文が気になり、時々こっそり読んでしまったりするそうです。
小学6年生
使用教材
・トーキングトレーナー
・パルキッズジュニアほか
うちでは今、LSS・トーキングトレーナー・プリスクーラー・ストーリーテラー・ジュニアパルを同時進行で進めています。
ただやはり高学年、学校の毎日の金管バンドの活動や、スイミング、ギター、ドラム、英会話教室と忙しく、毎日コンスタントに!とはいっていません。
毎日時間と子供の機嫌との戦いです・・・
ですが、大分読めるようになってきたので、ストーリーテラーはG2に入った所ですが、CDを聞く前に初見でほとんど読めるようになりました。
プレゼントで頂いたギアーアップの絵本も出した所、初見で読んでくれました。
ジュニアパルは来年中学生になるお兄ちゃんにだけ始めたのですが、トーキングトレーナーに比べ話が短いので簡単に感じるようです。
やっぱりCDを聞かなくても読めるようです。
読みはこつこつとリタラシーとストーリーテラーをやって来た結果だと思います。
あと、一年前からsssの多読も始めたのですが、お兄ちゃんは12万語、弟は3万語を超えました。
お兄ちゃんも、のんびりペースで多読をしていたのですが、先生が私に貸して下さった本を、ついでにと読み聞かせしてあげたところ気に入ってしまい、一気に語数が進みました。
中・高生向けの学園物の短編集で、いろんな事件に巻き込まれてしまったりするのがとても楽しかったようです。
シリーズ物だったので、どんどん読んでいました。最後の方は1冊で2800語以上ありました。
読み聞かせは、はじめにお借りした1冊だけで、あとは自力で読んでいました。
CDも貸して下さったのですが、聞いて1分もしないうちに、遅すぎて嫌だと消してしまい、全く聞きませんでした。
倍速に慣れているので、スピードの遅いCDはどれも嫌がります。
読むほうが早いからでしょうね。
先生も、中学生でもこれを読める子はあまりいないので、びっくりしていらっしゃいました。
すごいですねと誉めて下さいました。
多分、この事で、小学生新聞の多読の記事にちょこっと載せて頂けたんだと思います。
この語数は、教室のレッスン中に読んだ分と、宿題にと貸し出してくださった分しか数えていません。
パルシリーズや他の教材で読んだ分、またお楽しみで読んだORT等の分は数えていないので、全部合わせたら、何倍も読んでる事になると思います。
2人とも年齢も上がってきて、だんだん読めるようになってきたせいか、ストーリーの楽しい本が読みたいといって、淡々とした本はあまり読んでくれません。
多読を知ってしまったせいか、ストテラもほんの数回読んだだけでもう卒業でいいでしょう!と言うようになってしまったので、どうしようか迷っている所です。
トーキングトレーナーもやっているし、読解力もストテラレベルは大体わかるようなので、ストテラの読解力の養成は達成できたとしてサラッと終わらせて、さっさとリーディングジェットに行った方がいいかなとか・・・
トーキングトレーナーは、お兄ちゃんはDVDのレッスンは、暗唱半分、字幕を読んでの音読半分な気がします。
弟は、全員のパートを大体暗唱してしまったりします。
ただ下は気分屋なので、言いたくない日は知らんぷりです。
2人ともすごいなと思うのは、トーキングトレーナーの量を軽くこなせてしまう事です。
下の子はこんなの長くて無理~とかいいながら、私なんか比べ物にならないほどスムーズにDVDに合わせてしゃべれる事です。
DVDよりも早く、ほとんどの台詞を暗唱してしまうこともよくあります。
本当に羨ましいです。
あと、すごいなと思ったこんな事がありました。
私も英語の勉強をしようと、市販の大人用の教材を掛け流していた時の事です。
私は暗唱しようとしたページをコピーして、1ページだけ冷蔵庫に貼っていました。
子供にはその教材の事は何も触れていなかったのですが、ある日、牛乳を飲みながらお兄ちゃんが急に吹き出しました。
そして、
「わかった~。このCD、冷蔵庫に貼ってあるあの話でしょ~。」と言いました。
ちょうど、そのページの部分がCDで流れているところだったんです。
きっと、冷蔵庫を開け閉めしてる時に、そのコピーを読んだ事があったんだと思います。
日常会話の教材だったので、大人用に作られてる教材でもすぐにわかってしまうんだなぁ、やっぱり掛け流しはばっちり聞いてるんだなぁと思いました。
学校でも、英会話の時間に先生の持っている資料等の英文が気になり、時々こっそり読んでしまったりするそうです。
英検も、お兄ちゃんは3年生で5級、4年生で4級、5年生で3級と受けてきました。
どれも過去問を1~2回解いただけで受けました。
3級の一次試験は、小学校のスキー旅行の翌日でした。
しかもスキーは初体験だし、酔ってしまうのにバス旅行で、風邪なんてひいて帰ってきたら疲れて受験すら出来なかったりして・・・と、親は少しドキドキしていました。
帰りのバスはみんな眠ってたらしく、思ったより元気に帰ってきてくれました。
ちなみに、私は送り迎えも一切しなかっし、実は旅行の荷造りも一切手伝いませんでした。
下着等の買い物と名前書き、お弁当づくりをしただけで済んで楽チンでした。
忘れ物がないかリストをみてこっそりチェックするなんて事も全くしなかったんですけど、大丈夫だったみたいです。
私は無事英検を受けられるか?それだけを心配していました。
パルをやっているから、多分合格する・・・となんとなく信じていて、そして無事合格しました。
せっかく1次試験を通ったのだから2次の対策はちゃんとやってあげようと思い、10回分位、CDのついた問題集をさらっとやりました。
また後日、10分位英語教室の先生に練習してもらいました。
後で聞いたのですが、その時、きっと受かるだろうと思ったそうです。
話題によって、出来ない問題と出来る問題に差があったので、運次第だなと思ったのですが、運良くテレビの話題だったそうで、思いのほか高得点で合格できました。
英検は年に1回ペースで、なんとなく受験して、たまたま受かってきたのですが、私がおだてたせいもあって、本人は少し自信になっているようです。
多読で中高生向けの本を読んでいた時、こんなのが読めるようになったんだね~、すごいね~と持ち上げてたら、英検3級取ってて、こんなの読めないわけないでしょと言われてしまいました。。
そんなこと言うんだ~と成長を感じました。
ですが、ここまできてすごいなぁ~と思う気持ちと、ゆまちゃんや他のスーパーキッズ達には程遠いなぁいう気持ちと両方あり、いつもため息がもれてしまいます。
少しでも近づけるよう、これからも親子で頑張っていきたいと思います。
パーフェクトイングリッシュはサンプルを見て、レベルが高すぎてまだまだだし、まだまだどころか、使いこなせる日はこないかなぁと思っていたのですが、村上さんが良かったとおっしゃってたのを聞いて、あきらめないで、いつか頑張れたらいいなと思いました。
まずは英検準2級、2級合格を目指したいと思います。