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2017年9月号パルキッズ塾

Vol.53 | オンラインレッスンをさらに楽しむグッズを紹介(前編)

written by 小豆澤 宏次(Hirotsugu Azukizawa)


※本記事のテキストは引用・転載可能です。引用・転載する場合は出典として下記の情報を併記してください。

引用・転載元:
http://palkids.co.jp/palkids-webmagazine/palkids-juku-1709/
小豆澤宏次『オンラインレッスンをさらに楽しむグッズを紹介(前編)』(株式会社 児童英語研究所、2017年)


イメージ1 夏休みが終わりました。皆さんのお取り組みはいかがですか?夏休みに取り組みのペースをつかんで、新学期にスムーズに入れた方、オンラインレッスンがマンネリ化してお悩みの方、様々でしょう。
 いつもは教育的な視点から、お子様の取り組みがスムーズに進むような内容を書かせていただいている「パルキッズ塾」ですが、今回はちょっと気楽に「オンラインレッスンが楽しくなるグッズやアイデア」をご紹介していきたいと思います。
 オンラインレッスンの取り組みは、1週間やそこらで終わるものではありません。メイン教材であれば2年から3年ほど継続的に取り組むことになります。すると、どれだけ順調に進んでいるお子様でも、何度となくマンネリ化する時期がやってきます。
 しかし、マンネリ化したからといって中断してしまっては、これまでやってきた努力や費やした時間的、そして金銭的コストが無駄になってしまいます。
 マンネリ化する時期は必ずやってくる、まずはそう考えて、そういった時期がやってきた時にいかに乗り越えるのかを考えていきましょう。
 今回から前編と後編に分けてご紹介していく予定ですが、まず今回ご紹介するのは主に「入力インターフェイス」についてです。
 入力インターフェイスといってもご存知でない方もいらっしゃると思いますので、まずはそこをご紹介します。入力インターフェイスとは、簡単に言えばPC、タブレット、スマートフォンなどのハードウェアに何かを入力する時に使う装置です。
 例えばキーボード、マウス、タッチパネルなどですね。難しい話はこれぐらいにして、早速ご紹介していきましょう。

※本記事でご紹介する製品の詳しい情報に関しては、発売元のホームページなどでご確認ください。弊社にお問い合わせいただいた場合、他社製品のため詳しくお答えすることはできません。何卒ご理解・ご了承のほどよろしくお願いいたします。


| お子様用のマウスでやる気UP!

イメージ2 まずはパソコンでお取り組みされているお子様向けにマウスのご紹介です。  パソコンの周辺機器というとどうしても大人向けのクールなもの、または使い勝手の良いものを買ってしまいますが、オンラインレッスンに取り組むお子様専用のマウスをひとつ与えてあげることで子どもの気分が変わり、マンネリ化を防ぐことができます。
 実はマウスにも子ども用とは言えないまでも、様々な種類のものが発売されています。
 まずは、王道であるキャラクターもののマウスです。公式、非公式と様々なので、具体的にご紹介するのは避けますが「<キャラクター名>、PCマウス」といったキーワードでウェブ検索をしてみると、あらゆるキャラクターのマウスを手にいれることができます。amazonでも販売していますね。ただ、使い勝手はあまり良さそうではありませんが…。楽しく使うということが目的ですから、これもアリかもしれませんね。
 マウスではなく、マウスパッドを変えるだけでも楽しいかもしれませんね。キャラクターの公式サイトでは、PCマウスは販売していないけれど、マウスパッドは販売しているところもあります。どうしても好きなキャラクターがあって、PCマウスが販売されていない場合は、マウスパッドを変えてみるのも手ですね。


| タブレットの場合はタッチペンがGOOD!

イメージ3 時々お問い合わせがあるのですが、タブレットやスマートフォンのようなタッチ入力が必要な場合、お子様の指だと反応が悪く、うまく感知してくれないといったことがあるようです。反応が遅れることで、取り組みのテンポが乱れ、お子様が嫌になってしまうこともあるかもしれません。
 そういったトラブルをなるべく避けられるのが、タッチペン(スタイラスペンとも言います)です。お子様専用の可愛らしいタッチペンを与えてあげることで、お子様の気分が上がり、さらに入力の精度も上がれば一石二鳥です。
 100円ショップなどでも可愛いタッチペンが置いてあります。そういったものを探すのもひとつですが、おすすめは、なるべくお子様の手にあったものを探してあげることです。
 「キッズ、タッチペン」「子供用、スタイラスペン」などと検索をすると、様々なものが出てきます。amazonでも安いもので500円弱、高いもので1万円を越えるものまで様々ですが、私がおすすめするのは、持ち手のところがちょっと太めのタッチペンです。
 特に筆圧が弱い幼児のお子様の場合、太めのタッチペンを使うことで、しっかりとホールドすることができます。タッチ入力の感度が悪いとお感じであれば、タッチペンの導入を考えてみましょう。
 ちなみにタッチペンを使う場合は、保護シートなどはなるべくつけないようにしましょう。保護シートはモニターを衝撃から守る意味もありますが、皮脂の汚れを防ぎたい目的でご使用されている場合が多いと思います。タッチペンを使用することで、直接指で画面に触れることはなくなりますから、少しでも感度を悪くするようなものは外してくださいね。


| その他にもこんなグッズがあります

イメージ4 マウス、タッチペンとご紹介しましたが、その他にも身近なものを入力インターフェイスに変えるグッズもあります。
 まずご紹介するのが「SMART-CAP」というものです。これは、いつも使っている鉛筆にタッチペン機能がついているキャップを被せることで、鉛筆がタッチペンに早変わりするという製品です。サイズはSとMがあり、色もカラフルなものが用意されているので、お子様でも楽しめそうですね。こちらの製品はamazonでも取り扱いがありますので、簡単に入手することができそうです。
 次にご紹介するのが、「YUBISAKI」です。これは指先に指サックのようなものを被せて、タブレットやスマートフォンの操作性を良くする目的で販売されているものです。お子様の指には少々大きいかもしれませんが、感度を改善したい場合はこういったものを使ってもよいですね。明るい色は少なめですが、カラーバリエーションもありますから、小学生のお子様などにおすすめです。

 今回ご紹介したものは一部ですが、家電量販店、100円ショップ、好きなキャラクターのノベルティショップ、ウェブ検索などで、オンラインレッスンをする上で気分が上がるグッズをお子様と一緒に探してみてください。
 次回は後編として、入力インターフェイス以外でできる、オンラインレッスンを楽しくする方法をお伝えしていきます。


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プロフィール

小豆澤 宏次(Azukizawa Hirotsugu)

1976年生まれ。島根県出身。同志社大学経済学部を卒業後、米国ボストンのバークリー音楽大学に留学し、音楽家として活動。帰国後は幼児・児童向け英語教室にて英語講師を務める。児童英語研究所所長・船津洋氏に「パルキッズ理論」の指導を受け感銘を受ける。その後、英語教室の指導教材を「パルキッズ」へと全面的に変更。生徒数を大きく伸ばすことに成功する。児童英語研究所に入社後は、年間1,000件以上の母親への指導を行うとともに、パルキッズのオンラインレッスンのプログラムの制作ディレクションを行う。また大人向けの英語素読教材の制作ディレクションも行う。

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