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2024年7月号パルキッズ塾

Vol.135 | 夏休みにできた時間をこの取り組みに使おう!

written by 小豆澤 宏次(Hirotsugu Azukizawa)


※本記事のテキストは引用・転載可能です。引用・転載する場合は出典として下記の情報を併記してください。

引用・転載元:
https://palkids.co.jp/palkids-webmagazine/palkids-juku-2407/
小豆澤宏次『夏休みにできた時間をこの取り組みに使おう!』(株式会社 児童英語研究所、2024年)


夏休みにできた時間をこの取り組みに使おう! さあ今月から夏休みです。お子さまにとっては楽しい夏休みですが、親御さんにとってはさらに忙しく、時間調整を迫られることもあるでしょう。ちょっと大変な期間ですが、頑張っていきましょう!
 さて、夏休みは学校がない分、いつもよりも時間がありますよね。これをどう活用するかで、お子さまの伸びが変わってきます。毎年のことですが、夏休みの時期にみなさんにお伝えするのは、取り組みのペースを掴むための方法です。夏休みに滞りがちだった取り組みを軌道に乗せる方法をお伝えしているわけです。しかし、近年、親御さんの時間調整が上手なのか、迷いが少なくなったのか、それとも英語教育に対してのコミットの度合いが変わってきたのか、取り組みを粛々と進めている方が多いようです。教務指導をする立場からすれば、うれしいことこの上ありません。となると、パルキッズの取り組みが順調に進んでいることが前提で、もうひとつレベルアップしたことを今回はお伝えしたいと思います。
 お子さまの時間が生まれると、ついつい色んなことをやりたくなります。教育はなんでも投資すればよいということではありません。限りある時間を有効に使うことはもちろん、現状を理解して、将来のゴールにたどり着くために必要なことを厳選してやっていきましょう。
 今回は、夏休みの時間をこういったことで有効活用してはいかがでしょう?というご提案をしています。ぜひ参考にしてくださいね。


まずはベースとなる柱づくりから

まずはベースとなる柱づくりから 教育は時間との戦いです。できるだけ迷わない、回り道をしないことが大切です。とはいえ、ショートカットもありませんので、適切な方法を適切な時間をかけて取り組んでいくことが必要となります。そのためには、まずは親御さんの中に確固たる判断基準が必要になってきます。そこをしっかりと作っておくことで、インターネット上の恣意的な情報や、SNSの情報に惑わされなくて済むわけです。
 この判断基準、正解はないです。。。と言いたいところですが、正解はあります。正確に言えば失敗しない考え方があるということです。住んでいらっしゃる場所や環境によって、各ご家庭で多少の差異はあれど、日本の教育システムに乗って子育てをしていく場合、基本的部分は共通です。まずはここを作っていきましょう。
 そのために一番良い方法は『地頭力講座』です。『地頭力講座』ではお子さまの「語彙力」「理解力」「論理性」「共感力」といったお子様にとって必要不可欠な力を「ご家庭で」しかも親御さんの働きかけによって伸ばしていくための講座です。また『地頭力講座』は親御さんのための講座なので、いわゆる「親力」をしっかりと上げることができます。「親力」さえ上げておけば教育における判断に迷うことがなくなります。例えどんなに良いメソッドに巡り会ったとしても、確固たる自信を持って迷いなく進むためには、ここが必要になってきます。ご自身の教育方針がいまいち定まっていない方は、『地頭力講座』でそこを確立しておきましょう。


いま取り組んでいる教材のオプションを追加

いま取り組んでいる教材のオプションを追加 次に追加して取り組むべきは、今取り組んでいる教材のオプション的な取り組みです。例えば『パルキッズプリスクーラー』であれば、基本となる「かけ流し」「オンラインレッスン」は取り組めているはずです。しかし、オプションの取り組みとしての「レッスンプリント」「単語練習プリント」はなかなか普段取り組めている方は多くないようです。となると、せっかく購入した教材をフル活用できていない(実際はかけ流しとオンラインレッスンで十分なのですが)気がして悶々としてしまう。。。ちょっとストレスですよね。そういった時はこの夏休みが絶好の機会になります。取り組みたかったけど、時間がなくて取り組めないオプションの取り組みをこういった機会に取り組んでみましょう。ついつい新しいことを始めたくなりますが、その前に今ある資産を有効活用するのです。『パルキッズキンダー』『アイキャンリード』『アイラブリーディング』にもオプションの取り組みとしてのプリントが付属していますので、ぜひそちらを活用してみてください。
 ただし、プリント学習をする上での注意点もあります。それはお子様によっては書くことが苦手な子もいるということです。比較的耳からのインプットが得意なお子様に限ってプリント学習を嫌う傾向にあります。一人でできなければ親御さんが手を添えて取り組むことはもちろんですが、それでも嫌がる場合は、無理に取り組む必要はありません。あくまでもプリントはオンラインレッスンの補助的な取り組みです。そういったお子さまはオンラインレッスンをやっていれば大丈夫なのでご安心ください。


国語力を高める取り組みを追加しよう

遠くを見ない。近くを見よう 英語教育が万全で、さらに時間がある場合は、国語力を高める取り組みをしていきましょう。地頭力講座でもわかるように、英語と同じぐらい大切なのが国語力です。国語力が上がらなければ、英語力はそれ以上に上がりません。そのため、国語力を高める取り組みは優先順位としては上位に位置します。
 さて、国語力を高める取り組みとしておすすめなのが『幼児教室プログラム』です。幼児教室という名前ですが小学校の低学年ぐらいのお子さまも十分に取り組める内容になっています。『幼児教室プログラム』では「語彙力」「理解力」を高める取り組みが豊富に収録されています。この取り組みでお子さまの国語力が上がり、社会に対する解像度が高まり、家庭内での会話もワンランクもツーランクも高いレベルになるでしょう。
 また、『漢検マスター』の取り組みもおすすめです。『漢検マスター』はイントロ(小学1、2年レベル)、8級(小学3年生レベル【現在予約販売中】)までご提供させていただいております。2000年以降、漢検も英検並みに小学生にとっては必須検定になっていますので、夏休みを機に、オンラインレッスンで効率的に楽しく対策をしてみましょう。


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プロフィール

小豆澤 宏次(Azukizawa Hirotsugu)

1976年生まれ。島根県出身。同志社大学経済学部を卒業後、米国ボストンのバークリー音楽大学に留学し、音楽家として活動。帰国後は幼児・児童向け英語教室にて英語講師を務める。児童英語研究所所長・船津洋氏に「パルキッズ理論」の指導を受け感銘を受ける。その後、英語教室の指導教材を「パルキッズ」へと全面的に変更。生徒数を大きく伸ばすことに成功する。児童英語研究所に入社後は、年間1,000件以上の母親への指導を行うとともに、パルキッズのオンラインレッスンのプログラムの制作ディレクションを行う。また大人向けの英語素読教材の制作ディレクションも行う。

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